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保険選びに迷ったら「保険の三角ピラミッド」


保険の広告やコマーシャルを見ると、「この保険がいいのかな?」「今加入している保険より保険料が安いなら変えた方がいいのかな?」と思うことはありませんか?

本来、保険はその人の家族関係、収入、職業、またはその人の価値観などによってそれぞれ異なるニーズに合わせて加入するものです。加入している保険が、本当に自分に合っているのか?自信を持っている方はどのくらいいらっしゃるでしょうか?

では、「自分に合った保険」とはどんな保険でしょう?たくさんある保険の中からベストワンを選ぶ方法は?
実は、必要な保険の保障内容は「三角ピラミッド」で表現できるのです。

保険のピラミッドの土台は皆一緒「入院保障」

もしものことがあった時の保険ですが、もしももしもと何でも加入するのは保険料の面で無駄です。保障の内容がかぶっている場合もありますので、必要な保障にだけ加入するようにしましょう。

そのためには一つの保険でこと足りる場合もありますし、保障の内容ごとに別々の保険を組み合わせて加入する場合も考えられます。

「保障」の種類の考え方としては

  • 入院保障
  • 死亡保障
  • がんなど特定の病気に対する保障

などがあります。

未婚の方でも既婚の方も、男性でも女性でも、または子どもから大人まで、誰でもまず必要な「保障」は、入院保障です。ケガをしたり、病気になる可能性は老若男女誰にでも可能性があります。

誰にでも必要な保障は入院保障。これが「保険の三角ピラミッド」の土台になります。

土台の次2層目は「死亡保障」

次に必要なのは「死亡保障」です。ただし、この「死亡保障」の金額は、その方が独身なのか、家族がいるのかなど「家族構成」によって異なります。

  1. 独身の場合は、「死亡保障は必要ない」と思われる方がいらっしゃるかも知れませんが、少なくとも葬儀費用分ぐらいの死亡保障を準備するのがよいでしょう。一般的な葬儀費用としては、約200万円といわれています(地域によって異なります)。
  2. ご家族がいる場合は、夫婦2人の場合と子どもがいる場合で「死亡保障」の金額が異なります。子どもがいる場合はその人数によってさらに異なってきます。

夫婦2人の場合

夫が亡くなったときの生活費×妻が自分の年金を受け取れるようになる65歳までの年数分の「死亡保障」を準備する必要があります。ただし、夫が会社員であった場合は、妻が65歳になるまで老齢厚生年金が受け取れるので、その分を差し引いた金額の「死亡保障」を準備するのがよいでしょう。

子どもがいる場合

「夫婦2人の場合」にプラスして、子どもの教育費を準備しておかなくてはなりません。子ども一人あたりの教育費としては、幼稚園から大学まで全て公立校に進学したとしても、約1000万円必要だと言われています。
ただし、夫が会社員であれば老齢厚生年金と、子どもが18歳まで国民年金から老齢基礎年金が受け取れ、妻が65歳まで中高齢寡婦加算を受けられることが考えられるので、その分を差し引いた金額の「死亡保障」を準備するのがよいでしょう。

土台の「入院保障」の上に、これら「死亡保障」が2層目に乗るわけですが、その2層目の厚さはその方の「家族構成」によって異なるということになります。

最後の三層目トップは「がんなどの特定の病気に対する保障」

「入院保障」と「死亡保障」、ここまでで大丈夫だと思われる方もいらっしゃるでしょうか?最後の三層目は、「がんなどの特定の病気に対する保障」です。
この「保障」しては、「がん保険」や「女性特有の病気に対する保険」などがあります。

  • がん保険は、文字通り「がん」が原因で入院、治療する際に給付される保険です。最近では、
    保険期間満了時までに保険として使わなかった場合に、払い込んだ保険料が戻ってくるがん保険があります。
  • 女性特有の病気に対する保険は、子宮や乳房など女性特有の病気になったときに通常の入院給付金や手術給付金に上乗せされる保険です。また、妊娠・出産に関する入院や手術(妊娠悪阻、切迫早産、帝王切開など)に関しても給付が受けられることから、比較的若い年齢での加入をおすすめします。
    ※個別の保険ではなくても一層目の「入院保障」に特約として付加することもできます。

たくさんあっても保険の基礎は「三角ピラミッド」

保険は種類がたくさんあるように見えますし、一般的に保険特有の用語が難しく感じられるので、保険を選ぶことが苦手な方が多いようです。でも、基本はこの「保険の三角ピラミッド」とシンプルに考えてみてはいかがでしょう?

それでも「保険を選ぶことに自信がない」と思われるようでしたら、保険に詳しいFP(ファイナンシャルプランナー)に聞いてみてはいかがでしょうか?

pira01


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