160913

本当に「医療保険」には加入した方がいいのか?


最近は医療保険に加入している方が多くいらっしゃいますよね?でも、みんな加入しているというけれど、必ず入らないといけないのでしょうか?

確かに、急なケガや病気で入院したら困るけれど、ある程度貯金していれば、入院費用ぐらい賄えるかもしれない。だから、医療保険には加入しないという方もいらっしゃるかもしれません。

でも、本当に「医療保険」に加入していなくても万が一のときは大丈夫なのでしょうか?入院したらどのくらいの費用がかかるのか?あなたにとって「医療保険」が必要なのか否かをもう一度考えてほしいので、「医療保険の役割」についてまとめてみました。

本当に「医療保険」に加入しなくても大丈夫なのかを考えてみてくださいね。

入院したらどのくらいお金がかかるの?

ケガや病気で入院した場合、一日あたり約10,000円(差額ベッド代を含む)の入院費用がかかると言われています。

もし、

  • 脳血管疾患で入院した場合の入院日数の平均は約93日なので、約93万円
  • がんで入院した場合の入院日数の平均は約20日なので、約20万円
  • 心疾患で入院した場合の入院日数の平均は約22日なので、約22万円

になります。

この他に、手術代が加算されます。

例えば

  • 脳腫瘍で入院し頭蓋内腫瘍摘出術の自己負担金額(健康保険適応後)は約47万円
  • 心筋梗塞で入院し同種心移植術の自己負担金額(健康保険適応後)は約58万円

となります。 

その他にも検査代や投薬代、入院期間中の食事代なども加算すると、とても大きい出費になると思います。

健康保険からもらえる給付金は生活費に

あなたが会社員であれば、ケガや病気で会社を4日以上休んだとき、健康保険から傷病手当金を受け取ることができます。金額としては、標準報酬日額の3分の2ですが4日以降から最長で1年6か月の間受け取ることができます。

入院している期間でも家賃や光熱費の基本料金、携帯電話代などの生活費が必要です。この傷病手当金を入院費用に充てるというより、入院期間中の生活費と考えた方がよいと思われます。

高額な治療費は一部が返ってくることも

また、1か月間の治療費の自己負担金額(健康保険適応後)が一定の金額を超える場合に、「高額療養費制度」があります。この一定額とは年収によって異なりますが、自己負担金の上限を支払うことで負担が減ることになります。

例えば、

年収500万円の方が治療費100万円を請求された場合
80100円+(100万円-267000円)×1%=87430円が自己負担金額

となります。

健康保険が適応されない治療が必要になることも

ここまで読んで、仮に重篤な病気やケガで入院することになったとしても、傷病手当金や高額療養費制度により健康保険から受給できるなら、やっぱり「医療保険」には加入しなくてもよいのでは?と思ってしまったでしょうか?

ですが、「高額療養費制度」は健康保険が適応される治療が対象なので、がんなどの治療に使われる「先進医療」には適応されません。

「先進医療」技術力がとても高く、その効果もとても期待されているので、高額な技術料を要します。でも、治癒効果が期待されるなら、ぜひ受けたいと思うはずです。

「先進医療」にかかる技術料は、重粒子線治療が約300万円、陽子線治療が約260万円です(治療の種類や病院によって金額が異なります)。

それでも「医療保険」が必要な理由

医療保険の保険料は、比較的金額が安い掛捨てが多いのですが、仮に病気やケガで入院することがなかった場合、その掛け金の総額を計算して、「損をした」、「その分を積み立てすればよかった」と思われるかもしれませんね。

ですが、その間に何かがあれば貯蓄等を取り崩す必要が出てきます。もし「医療保険」に加入していれば、大切な貯蓄等を取り崩さずに済みます。せっかく積み立てた貯金を治療費で失くしてしまうことはないのです。

保険はあくまで安心料なので「保険で元を取る」ことは考えず、先にお伝えした健康保険からの給付も考慮し、必要最低限の「医療保険」に加入してはどうでしょう?

それでも「どんな医療保険に加入したらよいのかわからない」と思われるようでしたら、保険に詳しいFP(ファイナンシャルプランナー)に聞いてみましょう。

保険無料相談サービスには、「医療保険」に詳しいFPがたくさん所属しています。ぜひ相談してみてください。

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