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株や外貨だけじゃない!保険も資産運用に組み入れてみよう


将来のためには欠かせない資産運用

子どもの教育費に老後のための資金。来るべき支出のためには、現在持っているまとまった資金を運用したり、毎月一定額を積み立てたりするのが重要です。現在ではもはや、富裕層だけではなく一般人の間でも、ゆとりのある将来のためにはこの資産運用が常識となりつつあります。

ところで資産運用ときけば、株式投資や外貨預金、不動産投資などの、少し敷居の高いものを想像してしまう方も多いのではないでしょうか?ですが、実は資産運用について考えるときには、身近な金融商品である保険の存在を抜きにするわけにはいかないのです。今回は、資産運用における、保険のメリットとデメリットを解説したいと思います!

保険の「利率」は?

保険の中でも資産運用に向いているのは、いわゆる「貯蓄型の保険」である、養老保険(学資保険)や終身保険です。保険の利率が他の金融商品と比べて有利なのか不利なのかを比較するために、今回はソニー生命の「学資保険スクエアⅡ型」を例にとってみたいと思います。

30歳男性が0歳の子どものためにこの学資保険に加入した場合、子どもが18歳になるまで毎年10万3140円の保険料を支払うことで、満期時である子どもが18歳のときには200万円の償還を受けることができます。返戻率は107.7%です。契約者に万一のことがあった場合には、以後の保険料払込は不要になります。

万一の時に保障があることを除けば、これと同じことは銀行の積立定期預金でも設計可能です。現在、メガバンクの定期預金金利は0.01%。この金利で18年間一定額を積み立てた場合、元金に対する預金額の割合は、100.085%に過ぎません。
107.7%と100.085%。つまり、定期預金に比べて保険は圧倒的に資産が殖える運用方法だと言えるのです!

保険の「リスク」は?

「利率」だけを比べると、保険は定期預金に比べて有利であることが分かりました。しかし、資産運用はゲインだけではなくリスクについても考慮したうえで、きちんと判断せねばなりません。

というのも、保険には銀行預金にはない「元本割れ」リスクがあるからです。上記の学資保険の例でいうと、確かに無事に満期まで保険料支払いを続けることができれば、元本が目減りすることはありません。しかし、途中解約した場合には、元本割れが生じるのです。これは終身保険でも同じで、途中解約のタイミングが早期であればあるほど、大きな損失が発生します。一方で定期預金は、途中解約したとしても元本割れは発生しません。

つまり保険は銀行預金と比べると、リスクが高いということです。ですが、あくまでも元本割れが発生するのは途中解約したとき。続けていても元本割れのリスクと常に背中合わせの、株式投資や不動産投資と比べると、やはりリスクは小さいということができるのではないでしょうか。(保険会社が破綻すると、途中解約でなくても「元本割れ」することはあります。)

保険だけのメリット

最後に、保険による資産運用だけが得られるメリットを紹介しておきましょう。それは、節税です。現在の税制では、年間の保険料の支払いに対して最大12万円(生命保険4万円、介護保険4万円、個人年金保険4万円の合計)の所得控除が認められています。

例えば生命保険の場合、年間8万円以上の保険料を支払った場合に4万円が所得から控除されるのです。このため、所得税と住民税がそれぞれ節税できます。生命保険であれば、定期保険でも終身保険でも養老保険でも何でも良いので、貯蓄型保険なら資産を構築しながら節税の恩恵を受けることができるのです。

最近ではNISA(小額投資非課税制度)のように、株式や投資信託の運用益が非課税になる制度も登場していますが、節税効果を比べると、保険の方が圧倒的に有利だと言えるでしょう。

資産運用はバランスよく

ここまで資産運用における保険の特徴を述べてきましたが、資産運用で重要なのは、1つの商品にこだわらずバランスよく金融商品を保有することです。ですから、保険が良いからと言って保険だけで資産形成するのではなく、あくまで資産の一部として保険を検討していただけると幸いです。


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