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「保険がおりる」ってなんでしょうか?


先日、母に「80歳になったら保険がおりるから、どこか一緒に旅行にでもいこう。」と声をかけられました。一般的に「保険がおりる」ということは、加入している保険から保険金や給付金を受け取ることを差しており、保険を解約することではないようです。
加入している保険の種類によっては「保険がおりる」ことで、家族で海外旅行に出掛けられるほどのお金を得ることができるものもあります。今回は保険金や給付金について考えてみましょう。

保険が下りるということ

保険には、人の命にかかわる「生命保険」と、自分の持ち物や他人の持ち物にかかわる「損害保険」、そしてケガや病気に備える「医療保険」の大きく3つの分野があります。
それぞれの分野の中に多くの種類の保険がありますが、いずれにしても、保険は万一のときにお金を受け取るために加入するものであると言えます。
そして「保険がおりる」とは、加入している保険から保険金や給付金を受け取ることを指します。

死亡保険金や満期保険金

保険金には、生命保険などの死亡で受け取れる死亡保険金と、学資保険や年金保険などあらかじめ決めた満期にお金を受け取れる満期保険金があります。いずれも保険金を受け取ると契約が終了するのが特徴です。
また、受け取った死亡保険金や満期保険金に対しては、保険料の負担者、保険金受取人がだれであるかにより、所得税、贈与税のいずれかの課税の対象になります。

入院給付金や手術給付金

給付金には、手術をしたことで受け取れる手術給付金と、病気やけがで入院したときに受け取れる入院給付金などがあります。給付金は一度受け取っても契約は継続となり、また手術や入院をしたときに支払限度日数はありますが、同じ保険から再び給付金を受け取ることができるのが特徴です。
入通院や手術などで給付金を受け取る場合には、受取人などの条件はあるものの非課税となります。

損害保険金

損害保険金は、災害や盗難、事故などによって建物や家財、自動車などに損害が発生した場合に受け取ることができます。
建物の焼失などにより本人が保険金を受け取る場合は非課税で、本人の死亡で家族が受け取る場合は相続税の対象となるなど、損害保険金は誰がどんな内容で受け取ったのかによって税金の扱いが異なるのが特徴です。

保険がおりるまでの流れ

死亡保険金や給付金を受け取る場合には、自分から保険会社に請求をする必要があります。保険会社は、私たちが入通院や手術をしたことを健康保険のように医療機関から知ることができません。よって請求で初めて保険会社に伝わります。保険金や給付金がおりるまでは以下のような手続きが必要となります。

  1. 保険会社に連絡して請求用紙をもらう。
  2. 診断書等の必要な書類があればそろえる。
  3. 請求用紙に記入し、必要な書類と一緒に保険会社に送付する。
  4. 保険会社が提出した書類を元に審査を行う。
  5. 保険がおりる。

なお、満期保険金を受け取る場合は、満期日を保険会社が知っているため、保険会社から連絡が入ることがほとんどです。

また、以下のような場合は保険が下りないことがありますので注意しましょう。

  • 被保険者が自殺したとき
  • 契約者が極刑になったとき
  • 泥酔や無免許などの法律違反で被保険者が運転して死亡したとき
  • 被保険者による故意の過失のとき
  • 被保険者の告知義務違反
  • 天災や戦争、テロなどによる死亡
  • 保険金目当ての殺害

保険が下りるかどうか迷うとき

ケガや病気で手術や入通院したとき、また火事や地震などで物が壊れてしまったとき、保険には加入しているが、どの保険からいくらの給付金がおりるのか、保険証券を見ても分かりにくいこともあります。また、万一の事態に遭遇したときに、すぐに冷静に判断して正確な手続きをすることもなかなか難しいもの。

加入している保険への請求漏れがないかどうか迷う時に、頼りになるのは中立的な立場で保険のアドバイスしてくれるファイナンシャル・プランナー(FP)です。まずは、保険相談サービスを活用して、保険知識が豊富で親身になって保険相談にのってくれる、FPに相談してみるのが保険請求の近道となります。万一に備えて、どの保険がどの時に請求できるのかFPと一緒に確認しておきましょう。

[参考]ネットで相談するならココ!おすすめの保険無料相談サイト人気ランキング


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