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父の入院をきっかけに見直した私の保険。 数年後、文字通り「安心を買う」体験をする


皆様は保険の見直しを考えたことはありますか?見直しが必要と思っていながら、なかなか踏み切れない方も多いのではないでしょうか。

保険はいざということが起きた時に、文字通り自分を救うことになることがあります。
ここでは、保険の見直しが良い結果となった私の体験をお話しします。
皆様の参考になればと思います。

見直しを考える前は、ごく一般的な保険でした

最初の保険に入るまで

私は22歳で某IT企業に就職しました。上場会社で、パソコンで年賀状を作っている方なら皆様よく知っている企業です。

入社後は、生命保険会社からの勧誘を受けます。
当時は1990年代後半、個人情報保護法などという小難しい法律もなかったので、保険のおばちゃんが自由に会社に出入りできる時代でした。

そして、私も生命保険に入ることになります。
死亡保険金3000万円、5日以上の入院で1日5,000円という、当時としてはごく一般的な生命保険でした。保険料は月額12,000円、20年後は月額27,000円に上がるというものです。

県民共済を追加する

しばらくして、県民共済にも入ることになります。月額2,000円の負担で、入院1日につき4,500円。
入院保険金が1日5,000円というのは少ないと感じていたので、月2,000円の負担で入院保障を倍にできるならと思い、こちらにも加入しました。

保険の見直しをしないまま、月日が過ぎる
入社した当時は、会社に長くいると給料が増えるということを期待していましたが、時代はバブル景気崩壊後。会社も能力主義へ転換し、なかなか給料が上がらない時代となりました。

保険のおばちゃんには契約の転換をすすめられますが、給料が上がらないので保障を増やすわけにもいかず、またこれ以上の大きな保障も必要と思っていませんでした。
そのため契約転換をすることもなかったのです。

やがて私は転職し、保険のおばちゃんと会う機会もなくなりました。
そして、15年以上にわたって生命保険の見直しをしないまま過ごしていたのです。

父の入院をきっかけに、保険の見直しを考える

父が入院。そして介護施設へ

私が40歳になった夏の終わりに父の具合が悪くなり、病院へ入院することになりました。
病状が悪いため個室でなければならないということで、毎日5,400円の出費が必要になったのです。私自身の貯金があるとはいえ、重い出費です。

しかも父はこの頃、せっかく契約していた生命保険を解約していたので、高額療養費の制度はあるとはいえ、個室の費用はすべて自分持ちとならざるを得ません。

3ヶ月余りの療養生活の末、受け入れ先の介護施設が見つかり、父は老人ホームで暮らすことになりました。

保険を見直す必要性を認識する

この一件は、差額ベッド代が家計を大きく圧迫するということを、身をもって体験したものでした。

毎日5,400円のベッド代を払って、入院保険金は9,500円で足りるのか。
入院中は給料も入らないし、その分の生活費のことも考えなければなりません。
その一方、私にとって死亡保障3000万円は、そこまで必要とはしない金額でした。

さらに重要なことは、月々の保険料が27,000円に上がるタイミングが数年後に迫っていたのです。保険料が15,000円もアップすることはなんとしても避けたいと思っていました。

死亡保障重視から、医療保障重視へ見直し

さまざまな保険会社のプランを検討した結果、医療保障を増やす方向で見直しをすることにしました。
生命保険を解約して、別の保険会社に乗り換えるプランです。県民共済はコストパフォーマンスが良いので、そのままにしました。

新しい保険のプランは、死亡保障が1200万円と少ない代わりに、入院保険金が1日につき12,000円も出るプランです。これで月の保険料は8,000円。
保険料を4,000円減らして、入院保障を7,000円増やすプランです。

これで1日当たりの入院保険金は、合計で16,500円。多すぎるでしょうか?でも、入院中は給料も入らないし、医療費は払わないといけないし、家族の生活も必要だし。
保険を見直しして毎月の負担を軽くし、安心を買った気持ちでした。

翌年、木枯らしが吹くころ、父は再び入院します。今度も個室で、毎日4,320円の出費が必要でした。
そして75歳の誕生日を迎える6日前に、父は静かにこの世を去って行きました。

保険の見直し3年後、私が入院することに・・・

今度は私が入院

父の葬儀や法事、お墓を建てて納骨が済むと、亡くなってから2年の歳月が過ぎようとしていました。
そしてその半年後、私が消化器系の病気で入院することになります。見直してから3年が経とうとした頃でした。

それはちょうど私が離職していたときで、貯金で生活のやりくりをしていた時です。
このような時に入院という話は目が真っ暗になる話と思うでしょうが、保険のおかげで入院して治療に専念することで1日16,500円がもらえることは、心強かったです。

十分な入院給付のおかげで、安心して療養に専念

運良く無料ベッドに入れましたので、治療費を払い、入院に必要なものを買っても十分足りる金額でした。
一番お金が欲しい時に十分な保険金がもらえることで、安心して入院生活を送ることができました。

この入院では手術もしましたので、15日間の入院で30万円を超える金額を受け取ることができました。
医療費の方はあらかじめ限度額適用認定証を発行してもらっていたので、差引23万円が手元に。
ひと月分の給料に相当する金額でした。本当にありがたいことで、保険に助けられたという思いでいっぱいです。

もしあの時に保険を見直しておかなかったらと思うと、想像したくありません。
自分に合った保険にしておいて良かったなあと思っています。

これから保険の見直しを考える、30代以降の方へ

入院は、意外とお金がかかります

今は健康でも、人間ですから年齢が上がるに従って何かしらの病気にかかることは避けられません。ほとんどの方は、何らかの手術や入院を経験することになると思います。

入院は思いのほかお金がかかります。医療費自体は限度額適用認定証を発行してもらうことで何とかなるとしても、入院に必要な雑貨や交通費も必要です。
最近では病院での食事もお金が必要で、1日当たり1,100円くらいかかります。平成30年からは1日1,400円に上がりますね。
これに差額ベッド代が加わると、本当に1日いくら必要なんだろう?と思ってしまいます。

差額ベッド代が必要な場合を考えて、1日当たり1万円~1万5千円の保障を

治療費と差額ベッド代、病院での食事代を合わせると、1日あたり1万円の保障は必要ではないかな?と思っています。
日々の生活費のことも考えるなら、1日あたり15,000円は欲しいでしょう。

ただ、その保障を得るために必要な保険料は、意外と高くありません。私もこの保障内容で、月額1万円の保険料で済んでいます。
探せばもっと安く入れる保険もあるのではないでしょうか。

そういうわけですので、30代以上の方は「自分はいつまでも健康」と思わず、いざという時の病気に備えて、医療保障を充実させることをおすすめします。

著者プロフィール

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くらさば15

元ITエンジニア。転職を経て約15年間、IT現場の第一線で働く。その後大型商業施設の設備管理職を経て、現在はSEOライター。
4年前に父が入院したことをきっかけに、保険の見直しを行う。現在は母と2人暮らし。


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