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個人年金の種類とお得な受け取り方


みなさん将来の資産設計はできていますか。老後資金の準備を目的とした個人年金ですが、年金の支払われ方によって、終身年金、確定年金、有期年金の3つの種類があります。これらの違いと税金面での最もお得な受け取り方を紹介します。

終身年金

終身保険はあらかじめ定められた年齢から、被保険者が生きている限り毎年年金を受け取ることができるものです。
被保険者が死亡すると、年金の受け取りはできなくなります。
年金受け取り開始後すぐに被保険者が死亡した場合、それ以降は年金を受け取ることができないので、一定期間(10年または15年など)遺族が代わって残りの期間に対応する年金または一時金を受け取ることができるという、保証期間付きのものもあります。

確定年金

確定年金はあらかじめ定められた年齢から、一定期間(10年または15年など)被保険者の生死に関わらず年金を受け取ることができるものです。
年金受け取り開始後に被保険者が死亡した場合も、遺族が残りの期間に対応する年金または一時金を受け取ることができます。確実な受け取り金額があらかじめわかるという点が魅力ですが、受け取り期間終了後は年金がまったくなくなってしまいます。

有期年金

有期年金はあらかじめ定められた年齢から、一定期間(10年または15年など)被保険者が生きている場合にのみ年金を受け取ることができるものです。
年金受け取り期間の途中で被保険者が死亡した場合、それ以降は年金を受け取ることができません。
そのため一定期間(5年など)遺族が代わって残りの期間に対応する年金または一時金を受け取ることができるという、保証期間付きのものもあります。

他に、変額個人年金や夫婦年金といったものもありますので、自分に合う保険を選びましょう。どの保険が良いか自分で決められない場合は、無料で相談することができるサービスがありますので、保険のプロに相談することをおすすめします。

年金を受け取るときにかかる税金

毎年受け取る年金は、所得税(雑所得)の課税対象になります。受け取る年金額がすべて雑所得となるのではありません。
年金を受け取るために保険料を支払っていますので、その分は必要経費として所得から控除します。

今年受け取った年金額-必要経費(今まで支払った保険料のうち、今年受け取った年金額に相当する分)=雑所得

年金の受け取りを開始した後に、確定年金や保証期間の分を一括で受け取ることもできます。一括して受け取る金額は一時所得として課税対象になります。課税される一時所得の金額は次のように計算します。

{収入金額-必要経費(今まで支払った保険料)-特別控除額(50万円)}×1/2=一時所得

どのように年金を受け取るのがお得か

年金を一括で受け取ると、毎年受け取る場合と比較して金額が少なくなることが多いです。
この点だけを見ると、毎年受け取るほうが良いと思う方がいるかもしれません。しかし税金のことまで考慮に入れると、毎年受け取るよりも一括で受け取るほうがお得なのです。

雑所得として計算する場合、公的年金や他の所得と合わせると税金がかかってしまうことが多いです。
一方、一時所得として計算する場合、特別控除として50万円差し引くことができ、さらに2分の1をしますので、所得は少なくできます。
さらに、国民健康保険や介護保険の保険料は、所得をもとに金額を決定します。

毎年年金を受け取る場合、毎年所得が高くなるので、保険料も毎年その所得に応じた金額になり、高くなります。
一方、一括で受け取る場合、1年だけ保険料が高くなったとしても、他の年には影響しません。
 いかがでしたか。ぜひこの機会に、自分の状況を見直し、最適な保険を見つけてください。


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