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家族の中にある「思いやり」


はじめに

外では思いやりのある行動がとれる人でも、家族に対してなかなか思いやりが持てない…という人は結構いるのではないでしょうか。家族はあまりに身近な存在なので、改めて「思いやりを持とう」と思うとなんだか気恥ずかしく感じてしまうこともありますよね。でも「思いやり」と意識していないだけで、実は当たり前の行動の中に思いやりが溢れているかもしれません。逆に、少し意識するだけで相手を思いやった行動へと変われるかもしれませんよ。

親から子どもへの「思いやり」

「風邪引いたら困るからあったかい格好して行きなさい」という言葉をかけられたことはないでしょうか。これは正に思いやりの言葉だと思います。他にも、「早く寝なさい」だったり「好き嫌いしないで食べなさい」だったりと、一見文句や注意に見える言葉も同様です。全てに共通しているのは、子どもの体に対する思いやりです。
そこには「寝不足は体に悪いから早く寝なさい」「栄養が偏ると健康的に成長できないから好き嫌いしないで食べなさい」などの意味が隠れているはずです。ただ、日常生活でこのセリフを口にするときは、隠れた意味は言わずに厳しい口調で言ってしまいがちです。そのため、思いやりの気持ちが上手く伝わらずに「うるさいな」などの反発を呼んでしまうこともあるかもしれません。
思いやりの気持ちを十分に伝えるためには、どうしてそんなことを言うのか、という意味をきちんと添えて、優しく言ってみるのも良いでしょう。「自分のことを考えてくれている」と子どもに伝われば、お互いに温かい気持ちになれるのではないでしょうか。せっかくの思いやりに基づいたセリフ、効果的に使いたいですね。

子どもから親への「思いやり」

こちらはある年齢以上になると急に難しくなると思います。小さい子どもは「お母さんのためにきれいなお花を摘んできたよ」「お父さんにお仕事頑張ってってお手紙書いたよ」など、思いやりに基づいた行動を素直にやってのけます。けれど年齢を重ねるにつれ「照れくさい」という気持ちがどんどん膨らみ、こうした行動がなかなかとれなくなってきます。それどころか親の気遣いすらはねのけるようになってしまうこともあることでしょう。
けれど、簡単に思いやりを示すことはできるのです。それは感謝の気持ちをきちんと伝えること。何かしてもらった時に「ありがとう」と一言添えるだけで十分です。言い慣れていないと「照れくさい」と感じてしまうかもしれません。ですが、相手の好意を受け取りっぱなしにするのではなく、言葉にして返すという思いやりは、逆の立場になるととても嬉しいものです。「ありがとう」と言われたときのこそばゆいような温かい気持ちを、お互いに与え合える関係が素敵ではないでしょうか。
また、「おはよう」「行ってきます」「ただいま」などの挨拶をきちんと交わすことも思いやりと言えるでしょう。挨拶は自分の様子を相手に伝えると同時に、相手のことも気遣うことができる言葉です。たかが一言、されど一言。自然に言えるようになれば、挨拶は最も気軽に「思いやり」を伝えられる手段となるはずです。

夫婦間での「思いやり」

夫婦というのは親子と違って、ある時点から急に家族になった関係です。なので、親子以上に気遣いが必要な部分も出てくることでしょう。例えば自分の習慣と相手の習慣が全然違うことに気づいたとき。「それはおかしい」と責めるような言い方をすれば、ギスギスした関係になってしまいます。
そんなときに相手の気持ちも思いやり、「これからどうするか一緒に考える」という姿勢を持つことができれば、その後の夫婦関係も大分変わってくるのではないでしょうか。「自分が正しい」という先入観を一度捨て、相手の立場に立って考える…というのも思いやりの形ですよね。

まとめ

思いやりの定義はいろいろありますが、共通するのは見返りを求めず、親切心から相手のために言葉をかける、あるいは行動するということです。相手が疲れているときに優しい言葉をかける、いつもしてもらっている仕事を少し手伝うなど、どんな形でも良いと思います。そして感謝の気持ちをしっかり伝えて明るく挨拶をする。これだけで家族の絆はぐっと強くなることでしょう。
1人1人が少し意識するだけで「思いやり」に溢れた家庭が築けるはずです!


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